ビビン麺・大盛り@髭・盛岡市
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焼肉・冷麺 髭(ひげ)
盛岡市繋尾入野47-15
2日間にわたる盛岡での用事を終え客が秋田に帰るので、46号線沿いで秋田に向かう途中にあるこちらで一緒に昼食を取ることとなった。昨年秋にぴょんぴょん舎のビビン冷麺を食べて以来、ビビン麺に興味を持つようになったので標記を注文した。1026円。
丼の底には少なめのスープが張ってあり、そこに冷たく締められた麺を入れ、その上に具材が載せてあり、配膳時に店員さんから「よくかき混ぜてお召し上がりください。」と言われたのでそのとおりにした。太巻のように丸く折りたためられた麺は、盛岡冷麺と同じものと思われるやや太めで半透明のストレート麺。ツルツル、ムニュムニュ、プリプリとした食感や、コシが強く簡単には噛み切れない点も盛岡冷麺と同じ。馬鈴薯澱粉と小麦粉を手ごねした生地を、お湯が沸き立つ大鍋に直接押し出して茹でているのだろう。スープはやや甘めで軽い酸味がある。コチュジャンが混ぜてあるので赤い色をしているが、辛さはほとんど無い。このため、卓上のコチュジャンを追加投入したが、それでも汗がにじみ出ることはなかった。具材は半個分の茹で卵を除いて全て千切りで、牛すね肉のチャーシュー、キュウリ、ナシに薬味の木口切り白ネギ。牛チャーシューはスープを取るために使ったものの有効利用ではなく、ちゃんと具材用として作ってあるのでしっかりした旨味があり旨い。
汁なしに近いので大盛りにしたが、その必要は無かったようだ。スープも飲み干してごちそうさま。
・お気に入り度:○
アルバム: 岩手のラーメン
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