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浅草寺風雷神門(台東区)

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写真: 浅草寺風雷神門(台東区)

写真: 常盤堂 雷おこし本舗(台東区) 写真: 海禅寺(台東区)藤井直弼墓

mixiアルバム「浅草寺1 /台東区浅草」コピペ――
https://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=422201187798627&owner_id=32815602

2010年09月22日 00:04
浅草o(^-^)o
飲食、散歩目的でよく来ます。昔々短期間だけ通勤したことも
∠(・ε・)ピ 競馬をやってる時期ももちろん(笑)そして高1以来毎年参詣している浅草寺。何度かサボってるけど(>д<)ノシ


●金龍山浅草寺――
都内最古の寺です。
本尊は聖観音菩薩。元は天台宗に属していたが、大戦後独立し、聖観音宗の総本山に。観音菩薩を本尊とすることから「浅草観音」あるいは「浅草の観音様」と通称され親しまれている。
東京都内では、唯一の坂東三十三箇所観音霊場の札所(13番)である。江戸三十三箇所観音霊場の札所(1番)でもある。
浅草寺の文献上の初見は鎌倉時代の『吾妻鏡』で、治承5(1181)年、鎌倉の鶴岡八幡宮造営に際し、浅草から宮大工を呼び寄せている。また、建久3(1192)年、鎌倉の勝長寿院で後白河法皇の四十九日法要が営まれた際、浅草寺の僧が参加している。後深草院二条の『とはずがたり』には、彼女が正応3(1290)年浅草寺に参詣した時の様子が描写されている。

浅草寺の始まりは推古天皇時代36(628)年と伝わっている。
本尊の聖観音は秘仏。大化元(645)年、勝海上人という僧が寺を整備し観音の夢告により、本尊を秘仏と定めたそうな。
天安元年(平安時代、857年。天長5(828)年とも?)、延暦寺の僧・円仁(慈覚大師)が来寺して「お前立ち」(秘仏の代わりに人々が拝むための像)の観音像を造ったという。
天慶5(942)年、安房守平公雅が武蔵守に任ぜられた際に七堂伽藍を整備したとの伝えがあり、雷門、仁王門(現・宝蔵門)などはこの時の創建といわれている。

天正18(1590)年、江戸に入府した徳川家康は浅草寺を祈願所と定め、寺領五百石を与えた。浅草寺の伽藍は中世以前にもたびたび焼失し、近世に入ってからは寛永8(1631)年、同19(1642)年に相次いで焼失したが、3代家光の援助により、慶安元(1648)年に五重塔、同2(1649)年に本堂が再建された。このように徳川将軍家に重んじられた浅草寺は、観音霊場として多くの参詣者を集めていったのです。

(ご利益)本尊の観音様(秘仏)の霊験はとても強大といわれ、商売繁盛、家内安全、学業成就、厄除け、病気平癒など、あらゆる願いに効験があるとされています。
毎年7月10日の功徳日にお参りすると、四万六千日分日参したのと同じご利益が授かるとのこと。



2011年07月29日 00:20
●浅草――
貞享2(1685)年、表参道に「仲見世」の前身である商店が設けられた。これは、寺が近隣住民に境内の清掃を役務として課す見返りに開業を許可したものである。
江戸時代中期になると、境内西側奥の通称「奥山」と呼ばれる区域では大道芸などが行われるようになり、境内は庶民の娯楽の場となった。
天保13(1842)年から翌年にかけて、江戸三座の芝居小屋が浅草聖天町(猿若町、現・台東区浅草六丁目)に移転し、そうした傾向はさらに強まった。
近代以降も庶民の盛り場、娯楽場として発達し浅草寺はそのシンボル的存在であった。
明治6(1873)年、境内が公園地に指定され、明治18年(1885.12.27.)には表参道両側の「仲見世」が近代的な煉瓦造の建物に生まれ変わった。
明治23(1890)年、商業施設と展望塔を兼ねた12階建ての「凌雲閣」(通称「浅草十二階」)が完成している。
大正6(1917)年からは日本語の喜歌劇である「浅草オペラ」の上演が始まり、映画が普及する以前の大衆演劇として隆盛した。関東大震災では浅草区は大半が焼失する被害にもかかわらず、避難民の協力によって境内は一部建築物が延焼するだけの被害で済んでいる。しかし昭和20(1945)年3月10日、東京大空襲で旧国宝の本堂(観音堂)、五重塔などが焼失。
太平洋戦争後の浅草は、娯楽の多様化や東京都内の他の盛り場の発展などによって一時衰退したが、地元商店街のPR活動等によってかつての賑わいを取り戻し、下町情緒を残す街として東京の代表的な観光地となり、羽子板市、ほおずき市などの年中行事は多くの人出で賑わっている。

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