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12.06.14.法恩寺(墨田区太平1丁目)山門

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写真: 12.06.14.法恩寺(墨田区太平1丁目)山門

写真: 12.06.14.法恩寺(墨田区太平1丁目)参道 写真: 14.02.13.小村井香取神社(墨田区文花2丁目)香梅園

mixiアルバム「法恩寺 (墨田区太平)」コピペ――
https://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000062483525&owner_id=32815602
2012年06月14日 23:59

12.06.14.
平河山 本住院 法恩寺
宗派、日蓮宗
本尊、十界曼荼羅
開基、太田道灌
開山、日住
創建、長禄2(1458)年
遷移、平河村→神田柳原→谷中清水町→本所? 深川? 柳島村? 横川橋? 太平町?

長禄2(1458)年、太田道灌は江戸城築城にあたり、城内鎮護の祈願所として武蔵国平河村(江戸城平川口)に当寺を開基。
開山は本住院日住上人。当初は本住院と称した。 道灌の跡を継ぎ城主となった嫡子 法恩斎の年忌に際し、孫の太田資高が寺号を法恩寺と改めた。
その後神田柳原、谷中清水町と移転した後、元禄8(1695)年に現在地に。当時、塔頭20ヵ寺・末寺11ヵ寺を擁していた。

秀吉、家康ともにここで休憩をとったことがあるそうだ。
現在地の「太平(町)」の地名は、太田道灌の「太」の字と、山号平河山の「平」の二文字をとり命名されたものと言われている。移転時の地名は平川村。

・(三門をくぐった右手)道灌公記念碑。仙台石に、山吹の和歌の物語を浮き彫りにしている。

・(本堂左手)妙元廟。上に立っているのは日蓮聖人像。

・(本堂左手奥墓地内)太田道灌家供養塔。
五輪塔形式で総高201.5cm、各輪正面には「南無妙法蓮華経」が一字づつ刻まれている。

・梵鐘を掲げた三重塔。昭和7年建立。

・平川清水稲荷。江戸城地に流れる清流(平川)の畔に建立された本住院のそばに祠が祀られ、現在もともに。

・花塚。はさみ塚。

・一乗法燈。法華経の一乗精神である世界平和を願う灯火を遍く照らすべく造立される。

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