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白山神社(白山5丁目)一の鳥居

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写真: 白山神社(白山5丁目)一の鳥居

写真: 白山神社(白山5丁目)福授稲荷 写真: 左手 白山社地門前町 ・右手 白山前町(白山5丁目)

白山神社 (文京区白山5丁目)
2012年04月23日 17:35

12.04.23.
●白山神社――
旧称、白山権現社。
ここの地名の由来。
本社、加賀国石川郡。加賀国一宮。
白山(はくさん)は、白山国立公園内の石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがる、標高2,702mの山。
最高点の御前峰(ごぜんがみね)には、一等三角点と白山比咩神社奥宮がある。 富士山、立山と共に日本三名山(日本三霊山)のひとつ。
古くから霊峰として白山信仰があり、中世には白山修験の霊山として栄え、登山口には修験の道場がひらかれ、白山信仰の全国的広がりのもとに。
2011年現在、日本各地に約2,700社の白山神社があり、白山比咩神社(石川県白山市)がその総本社となっている。

御祭神、菊理媛命(くくりひめのみこと。白山比咩神(しらやまひめのかみ))、伊弉諾命(いざなぎ)、伊弉冊命(いざなみ)。
御神徳、“結び”。
縁結び、夫婦円満、家内安全、子孫繁栄、安産祈願、子授、子宝、子育。
事業繁栄、商売繁昌。海上安全、大漁満足。五穀豊穣、農産守護。
災厄除。
(菊理媛命は、伊弉諾命、伊弉冊命夫婦が仲違いした際に、間に入って仲を取り持った神。)
相殿、大国主命、菅原道真公。
天暦2(948)年、加賀国の白山比咩神社から勧請を受け、武蔵国豊島郡本郷元町(現 本郷1丁目)に創建。
元和年間(1615〜1624年)、2代秀忠の命で巣鴨原(現 小石川植物園内)に移った。
明暦元(1655)年、その地に館林藩主 徳川綱吉の屋敷が作られることになったため、現在地に遷座した。

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