満開の兼六園菊桜（1）

［兼六園菊桜］（けんろくえんきくざくら）
日本で一つしかなかった天然記念物、兼六園菊桜の2代目です。一つの花に花びらが300枚以上つき、ちょうど菊の花のように咲くことからこの名で呼ばれています。開花期は4月下旬から5月上旬までの約２週間。普通の桜と違って、濃紅、薄紅、白と色が移っていくのが特徴。全国にある桜のなかでも特に珍しい品種です。

レンズ E 70-350mm F4.5-6.3 OSS
時々、このレンズで鳥を撮っています。

アルバム: ●兼六園・金沢城公開

タグ: ケンロクエンキクザクラ兼六園兼六園菊桜今年のベストショット桜

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コメント (26)

満開で綺麗ですね。(^^♪

2021年4月24日 09:48 puppylove (18)
可愛く咲いてますね。

2021年4月24日 09:54 kanbanya (37)
凄く綺麗ですね〜

2021年4月24日 10:46 fam (47)
満開でとても綺麗ですね〜
色が段々薄くなるのですね〜

2021年4月24日 10:48 ciba (74)
兼六園って、四季折々楽しめますねぇ。

2021年4月24日 11:35 ヨッシー (39)
二代目という事ですが初代ははもう枯れてしまったんですか。
子孫が他の地に広がっていれば良いのですが。
色が濃紅、薄紅、白と変わっていくのが目を楽しませてくれますね。

2021年4月24日 11:52 野良猫さくら (3)
菊桜、満開で凄く豪華に咲いていますね。

2021年4月24日 13:09 yasshy (3)
菊桜爛漫ですねぇ〜

兼六園に伝わった原木から佐野右衛門氏によって増殖され、

埼玉県新座市の跡見学園女子大学 [新座キャンパス] の構内に

鞠のような可愛らしい花形で咲いていますよ。

2021年4月24日 14:07 blackjack (0)
満開の花です。ボリュームのある花ですね。

2021年4月24日 14:19 ベマ (5)
菊のような花弁が見事ですね。

2021年4月24日 15:08 windyboy＾＾ (58)
とても綺麗ですねー♪

2021年4月24日 15:59 雨蛙0922 (10)
たしかに見事な花房！　色が変わるということは花期も長いのですね。

2021年4月24日 16:30 fotora (4)
細かい花弁が綺麗ですね〜。

2021年4月24日 16:46 トキゾウ（ゆっくり） (32)
満開で綺麗ですね♪

2021年4月24日 17:14 のゆゆ (5)
貴重な菊桜、綺麗で華やかですね。

2021年4月24日 17:19 poposi（不規則） (5)
ひとつの花に花びらが300枚以上＠＠
　見事ですね
愛らしい花弁ですね♪
　素晴らしいお花さんを(人''▽｀)ありがとう☆

2021年4月24日 20:14 モンプチ (169)
皆様、嬉しいコメントお気に入り(人''▽｀)ありがとう☆

puppylobeさん、
kanbanyaさん、
famさん、

もっと早く行こうと思っていたのですが、開花期間が結構長いので何とか撮ることができました。
4月15日には、開花し初めを撮ったのですが、
開花し初めは中心がまだ赤いです。https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/10/e205f1570f56af39f5564ada903232f9.jpg
まだちょっと早くてアップしていませんでした。

cibaさん、満開をちょっと過ぎた感じでしたが、前回はまだちょっと早くて中心が赤かったですが、だんだん白っぽくなるようですね。

ヨッシーさん、兼六園は四季折々楽しめて、あちこち行かなくても兼六園に行けば何か咲いています＾＾

野良猫さくらさん、初代は天然記念物でしたが、枯れ死してしまいました。
色が変わっていきますが、ちょうど見ごろに行くには度々行かなければなりません。

yasshyさん、満開ですが、間一髪間に合いました。そろそろ見ごろを過ぎそうでした。

2021年4月24日 21:16 ＡK (42)
Blackjackさん
原木が枯れる前に桜守・佐野藤右衛門氏により枝接ぎ、育成され、兼六園に戻されました。
よく分からないのですが、その子孫が全国に広まったのでしょうか？
石川県にも何本かあるようですが、尾山神社に子孫の兼六園菊桜が植えられています。http://photozou.jp/photo/show/71894/247397082

こちらに詳しく載っていました。https://tenki.jp/suppl/aomoto/2015/04/06/2971.html

2021年4月24日 21:16 ＡK (42)
ベマさん、
windyboyさん、
雨蛙0922さん、
fotoraさん、
トキゾウさん、
のゆゆさん、
poposiさん、
モンプチさん、

だんだん白っぽくなってきたので、そろそろ終わりなのかな？
散る時は花びらではなくて、花の終焉の頃は、白に近いピンク色に。花びらは一枚一枚散るのではなく、柄をつけたまま落下します。

2021年4月24日 21:22 ＡK (42)
webよりhttps://tenki.jp/suppl/aomoto/2015/04/06/2971.html
約40種類、420本ほどもある兼六園の桜の中でも最も美しいと言われているのは、「兼六園菊桜（けんろくえんきくざくら）」。一般的に菊桜の花弁は150枚から200枚。「兼六園菊桜」は花弁が250枚から400枚近くもあり、日本で最も花弁の多い、珍しい品種です。

開花期は4月下旬から5月中旬までの約3週間。ソメイヨシノなどと比べると長く楽しめますね。色の変化にもご注目。はじめ濃紅色だったつぼみは、開花とともに次第に淡紅色に変わります。そして、花の終焉の頃は、白に近いピンク色に。花びらは一枚一枚散るのではなく、柄をつけたまま落下します。

2021年4月24日 21:26 ＡK (42)
初代の「兼六園菊桜」は、江戸時代に前田家が京都御所から賜ったと伝えられる歴史ある桜。昭和三年には、国の天然記念物に指定されました。桜の保存のために全国を行脚していた14代佐野藤右衛門は、「兼六園菊桜」を一目見るなり「このままでは余命いくばくもない。後継ぎを養成することこそ急務」と判断したそうです（『桜守三代　佐野藤右衛門口伝』）。「兼六園菊桜」の命を後世につなげる物語はここから始まり、約40年間にも及ぶのです。

2021年4月24日 21:35 ＡK (42)
ある桜と同じ性質の桜を作るには、その桜の「接ぎ穂」（芽がついている枝）を30〜45cm程切り、台木となる桜に接ぎ木をする必要があります。佐野家は京都の造園業「植藤造園」を営む家系。「兼六園菊桜」と対面した14代藤右衛門は、すぐに石川県土木課にかけあったそうです。その後何度も金沢を訪れ、ようやく昭和6年に「接ぎ穂」を入手。ところが、この接ぎ木で育てていた貴重な桜は、太平洋戦争中から戦後の混乱期に行方不明に・・・

15代藤右衛門は、父の思いを継ぐべく、昭和34年から毎年「接ぎ穂」を譲り受けに兼六園へ。しかし2年続けて接ぎ木は失敗。昭和36年に15代藤右衛門に同行した16代藤右衛門は、その時のことを次のように語っています。

「接ぎ穂」の運搬は15代藤右衛門も色々工夫したけれどダメだった。「それやったら、もうとにかく俺と一緒やぞ」と、口に10本の「接ぎ穂」をくわえたまま、京都まで車を運転して帰ったというのです。兼六園から植藤造園までは約270km。想像を絶する道のりだったことでしょう。この10本のうち、1本だけが奇跡的に生き残ります。

そして昭和42年、初代「兼六園菊桜」が枯死し、植藤造園で育てられた2代目が兼六園に返されたのです。

2021年4月24日 21:35 ＡK (42)
尾山神社に子孫の兼六園菊桜が植えられています。http://photozou.jp/photo/show/71894/247397082
http://photozou.jp/photo/show/71894/247397087

2021年4月24日 21:50 ＡK (42)
花びらが300枚って、触れても柔らかそうな感じですね〜(*^▽^*)

2021年4月24日 22:50 MILD (47)
キクザクラふんわり綺麗ですね〜^^

2021年4月25日 18:28 ピースケ(ちょっと復活） (20)
素敵な種ですね〜〜♪

2021年4月25日 22:28 SF Studio (106)

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公開範囲	インターネットに公開する
ライセンス	クリエイティブ・コモンズ（表示 - 非営利 - 改変禁止）に基づいて公開されています
カメラメーカー	SONY
カメラモデル	ILCE-7S
撮影日	2021年4月23日
アップロード	2021年4月24日

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