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20年前に恋した味噌ラーメン@あさひ町内会・板橋区板橋区役所前

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写真: 20年前に恋した味噌ラーメン@あさひ町内会・板橋区板橋区役所前

写真: 醤油・中太手もみ麺+味玉@みつヰ・台東区浅草 写真: 特製鶏ゅ白湯塩らーめん@ど・みそ鶏・中央区宝町

あさひ町内会
  板橋区板橋3-5-1 リビオタワー板橋105

 12月に訪れた時に気にはなっていた限定メニューたが、初めてだったためオーソドックスな味噌を頼んだが、ある方の情報によればこっちの方が好みみたいだったので、1ヶ月も経っていないがチャリチャリと1時間かけて再訪した。900円。
 麺は前回(http://photozou.jp/photo/show/3181738/267149038)と同じ、札幌は森住製麺の縮れ太麺。きちんと硬めに茹で上げてあるので、しっかりとした噛み応えがあって、食べ初めの頃のグミグミと弾力のある食感が、徐々に伸びるのにつれて歯が入りやすくなり、シコッ、モチッとした食感に変化していく。券売機横に張ってあった説明書きによれば、ノーマルな味噌ラーメン(850円)との違いは「濃い」、「しょっぱい」、「油が多い」。まず、確かに、ノーマルでは配膳された丼からは立ち上る湯気が見えたが、今回は湯気は見えず、お箸を突っ込んで麺を持ち上げるとようやく湯気が立ち上り、表面のラードがちゃんと蓋の役割を果たすほどの量を浮かべてある。あと2つの特徴である濃いとしょっぱいはスープを飲んだだけでは分からなかったが、前回は気になった具材のモヤシの匂いがほとんど気にならなかったことや、美味しいけれどこのスープは飲みきれないわと思ったことなどからするとそのとおりなんだろう。その濃い、しょっぱいと関係があるのかは分からないが、今回はチャーシューの上に載るおろしショウガをスープに溶き込むと、スープからちゃんとショウガの風味が感じられた。具材に関しては、味玉が半個載る点と、炒め野菜のモヤシが少ないのが基本の味噌ラーメンと異なる。こちらではトッピングの味玉は150円なので、50円アップでその味玉が半個載るのはお得だろう。小ぶりの卵だったが、黄身がゼリー状になっていて手間暇はちゃんとかけてある。
 味玉を別にしても、個人的には基本の味噌ラーよりもこちらの方が好み。後客の注文を聞いていても、「限定です」という声が半分近かった気がする。

・お気に入り度:○

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