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替玉盛付け後@ガツン扇橋店・江東区住吉

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写真: 替玉盛付け後@ガツン扇橋店・江東区住吉

写真: レモンラーメン@りんすず食堂・江東区大島 写真: ガツンラーメン@ガツン扇橋店・江東区住吉

博多ラーメン ガツン扇橋店
  江東区扇橋1-8-6

 (ガツンラーメンから続く)・・・1杯目のラーメンの麺を食べ終わる少し前に替玉を注文した。こちらのお店では1玉に限り替玉無料というサービスを実施している。九州のトンコツラーメンは、1玉が100g前後のため、よほどの小食か体調不良でなければそれだけでは満足できないはずなので、替玉が不可欠だ。その必須アイテムの替玉が無料というのはうれしいを通り越してありがたいだ。九州トンコツのもともとは、時間との勝負の魚河岸で働く人向けに、すぐに茹で上がる細麺を採用したがために、大盛では伸びてしまうので替玉システムが生まれたそうだ。替玉は、こういうトンコツラーメン屋では初めての注文となる「やわ」でお願いした。これまではカタorバリカタで頼むことがほとんどで、時々ふつうにするくらいだったが、今回、この手のラーメンを食べ慣れている方から「このお店はやわも旨い」と教えてもらっていたのでそれに従った次第だ。実際、カタやバリカタで頼む時よりは茹で時間がかなり長い。目の前の厨房に目をやると、正直「ようやく茹で上がったか」と思えるほど。デポで湯切りをし、平ザルに移してさらに軽く湯を切ってカウンター上のマイ丼に直接投入してくれた。ここで、手を付けずに取っておいた小皿の辛子高菜と、卓上調味料のゴマを容器の底を開けて擦らずに粒のままそこそこの量を投入した。これで一杯目とは全く違う味に仕上がったはずだ。
 麺に関しては、ちゃんと噛み応えがあって軽くモチっとした食感で何ら違和感はない。トンコツラーメン店ではないお店で出されれば、「ほう、こういう麺か」で済んでしまうだろう。これはこれで旨い。スープに関しては、初めのうちはゴマの香ばしさを感じたものの、すぐに辛子高菜の辛さが支配的になり、顔面にうっすらと汗をにじませながら完食、完飲。
 本体価格がそもそも600円と破格の安さなので、トッピングの辛子高菜が有料でも何ら気にならない。

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